#3 大垣市 東前 A様邸 工事・・順調です
外観デザイン・内部仕様も決まり・・・着々と
撮影 7月25日
外部防水シート
羽子板ボルト
小屋梁と軒桁、軒桁と柱、胴差と床梁及び通し柱と胴差
の接合に使用
ホールダウン アンカー
土台・基礎・と柱の緊結、横架材と柱の緊結、上下階
の柱相互の緊結に使用
ハイパーガセット リブコーナー
筋交いと柱の接合 土台と柱、柱と横架材の接合
ハイパースリム タルフィック
柱と土台、柱と横架材の接合 たる木と母屋・軒桁・棟木の接合
床構造用合板
☆☆☆☆ JAS 4スター 24mm
床材は化粧材を含め 36mmの強化構造
小屋裏 くも筋交い
屋根の補強材
ベランダ防水下地材 浴室部の断熱強化
FRP防水 外熱を遮断し保温効果を高める
防蟻・防腐 処理
時間を空けて2度 処理をします
軒天下地状況
建築方法 在来軸組み工法
住宅の建築方法にベストを求めるのは非常に難しいです
私の個人的な見解ですが、京都・奈良の寺社の耐久年数
を考えると、柱・梁を使用した木造軸組み建築は
日本の独特な気候(冬は乾燥し気温はマイナスに、
夏は30度を超える気温に高湿度、とくに厄介なのが
梅雨の時期)に適した、最も優れた建築方法の
一といえます。
400年前の建物が今も,しっかりと残っている
ことを考えると地震にも強いということでしょうね。
次回の掲載を楽しみにしていてください